甲斐市・下今井H邸












このウッドデッキは「いつも手軽に使えるリビングの一部のようなウッドデッキ」をコンセプトに作成しました。

 一見するとこのウッドデッキはこじんまりとしていてもっと広くしたいと思うかもしれませんがこの大きさには意味があります。

 多くの方が想像するウッドデッキの使い方はステージのように広く、デッキの上にはイスとテーブルを置いて・・・と、この様な使い方が一般的でしょうがこのウッドデッキは周りの手すりに腰かけて建物に向かって座ります。
 手すりといっても高さは床から50cmと通常のイスと同じぐらいの高さで、幅にも余裕があるのでこの上にお茶なども十分置けます。
 建物に向かって座るのでリビングの一部の様な感じで使えるように奥行きはあえて浅く作ってあります。



和室の障子が引分にしてあるので開放的になります。畳もこだわってます。